医療脱毛

脱毛の副作用「硬毛化」とは?知っておくべき副作用とは

脱毛する女性の画像

医療脱毛のサイトを見ていると、よく副作用に「硬毛化」の文字が書いてありますよね。

一体硬毛化とは何なのでしょうか?

この記事では硬毛化のリスクについて、分かりやすくご紹介します!

硬毛化って何?

医療脱毛クリニックで脱毛する場合の副作用に、硬毛化というものがあります。

硬毛化とはいったいどんな症状なのかですが、簡単に説明すると医療レーザー脱毛器で脱毛しているにもかかわらずムダ毛が濃く太くなってしまう現象のことです。

なぜこのような現象が起きてしまうのかというと、医療レーザーの刺激がムダ毛を活性化させてしまうからです。

つまり、ムダ毛がよりダメージに強くなるためにパワーアップしてしまったという事なのです。

こうなってしまうと医療レーザー脱毛を続けていてもなかなかムダ毛が減っていきません。

むしろ脱毛を続けていても何ら変化が見られなくなってしまう可能性もあります。

医療脱毛にとってとても厄介な副作用なのです。

どれくらいの頻度で発生するの?

医療脱毛クリニックで脱毛していて硬毛化になってしまう患者さんはどれくらいいるのか?

どれくらいの頻度で発生するのか?気になるところですよね。

実は、硬毛化してしまう人は大体100人に1人と言われています。つまり、ほとんどの人は硬毛化の副作用が出ることはありません。

たしかに100人に1人で出る可能性はあるのですが、そもそも医療レーザー脱毛の場合は硬毛化しにくいんです。

むしろ脱毛サロンのフラッシュ脱毛のほうが硬毛化しやすい傾向があります。理由は照射出力がフラッシュ脱毛のほうが弱いからです。

医療レーザー脱毛の様にムダ毛に完璧にダメージを与える確率が低く中途半端にダメージを与えてしまう可能性が高いので、ダメージから立ち直ってより強いムダ毛になってしまう事があるからです。

対策はあるの?

それでは、硬毛化してしまった場合の対策はあるのでしょうか。

結論としては対策はあります。

それは、医療脱毛クリニックで継続して脱毛を続けることです。

硬毛化してしまったとしても、高出力の医療レーザーを短いスパンで継続していれば毛根に致命的なダメージを与えられる可能性が出てきます。

また、それでも効果が出ないのであれば別の高出力の医療レーザー脱毛器を使用して脱毛するという方法もあります。

そして、最終的な方法としてはニードル脱毛という針を使った脱毛方法もあります。

痛みがきついという問題はあるものの、ニードル脱毛であれば硬毛化してても全く問題なく脱毛できます。

いずれにしても医療脱毛クリニックなら対策はいろいろあるので硬毛化しても心配する必要はありません。

まとめ

このように医療脱毛をしたとしても、ムダ毛が少なくならないうえにムダ毛が濃く太くなってしまう硬毛化という副作用が出てしまう事もあります。

でも、このような副作用があるという事がわかっていれば、なかなか脱毛してもムダ毛が減らないのは硬毛化の可能性かもしれないと予測がつきますし、実際に硬毛化していたとしても対策を立てやすくなります。

恐れる必要は全くないのです。

本来、医療脱毛というものは医療レーザーの出力が高いので硬毛化は起きにくいものなのです。

脱毛サロンで脱毛するよりも硬毛化のリスクは少ないので、硬毛化のリスクを減らす意味でも硬毛化が出た後の対策面を考えても医療脱毛クリニックで脱毛することをおススメします。