最近、将来介護されることを見据えて脱毛をする「介護脱毛」をする方が増えているようです。
脱毛というと女性のイメージがありますが、介護脱毛は男性にもお勧めです。
介護脱毛がなぜ今注目されているのか、男性にもお勧めの理由について徹底解説していきます!
そもそも介護脱毛って何?
介護脱毛とは、将来介護されることを想定し、アンダーヘアを脱毛することを言います。
介護されるからといって、必ずしも全員が脱毛しなければいけないということは一切ありません。
介護脱毛をすることのメリット
近年では、40代以降の人に介護脱毛が注目されています。
介護脱毛が注目されているメリットを3つ紹介します!
排泄介助が行いやすい
歳を重ねるにつれて、トイレに行った際に自分でふき取りができなくなったり、トイレが難しくなりオムツになったりすることがでてきます。
その場合、アンダーヘアがあると拭き取りに時間がかかったり、介護する側もされる側も身身体に負担がかかります。
アンダーヘアがないと、スムーズに作業が行えるので、介護してくれている人に対して、「申し訳ない」「恥ずかしい」という気持ちも少し軽減されますね。
肌トラブルの予防
オムツの生活になると、アンダーヘアに汚れが絡まります。
すぐに取り替えるのが難しいこともあり、汚れが乾いて付着してしまう場合もあります。
絡まった汚れを落とそうとして、ゴシゴシ拭いたりすることによって肌がダメージを受け、そこから肌トラブルに繋がることも・・・。
歳を重ねると、一度傷ついたところの修復の速度は遅く、悪化する場合もあります。
そこから別の病気に繋がるかもしれないと考えると怖いですよね。
衛生的
排泄物の汚れが残ると、そこから感染症を引き起こしたり、臭いの原因になる場合も。
高齢になると免疫力も低下してくるので、衛生面に気を遣うことはとても重要なことです。
介護脱毛を考える人に注意して欲しいこと2つ
脱毛は、すぐに効果の出るものではありません。
「介護脱毛をやろう!」と考えてからなくなるまでに時間がかかるものですからタイミングはとても大切になってきます。
アンダーヘアが白くなる前にやるべし!
脱毛に使用される脱毛器は、毛の黒色の色素である「メラニン」に反応します。
そのため、毛が白くなってからだと脱毛器を当てても効果が得られません。
医療脱毛かサロン脱毛かによっても少し変わってきますが、完璧に毛をなくすには、1~3年ほどかかります。
もし、介護脱毛を考えているなら、毛の状態をよく確認してみてくださいね!
痛みがあることを理解するべし!
毛がしっかりと生えていて、密集している部分や皮膚が薄く敏感な部分の脱毛はどうしても痛みが伴います。
VIOの場合、IOラインは特に痛みを感じやすいですが「将来の為に!」という気持ちで乗り切りましょう!
ただし、痛みは施術中のみなのでご安心ください。
まとめ
今、40代以降に注目されている介護脱毛のメリットは次の3つです。
- 排泄介護が行いやすい
- 衛生的
- 肌トラブルの予防
ただし脱毛器は、毛が黒い状態じゃないと効果を発揮してくれないので、アンダーヘアが白くなる前にすることをお勧めします!
介護脱毛で、介護する側もされる側の負担も軽減できるといいですね♪