医療脱毛とは「永久脱毛」のこと。
つまり、脱毛サロン(美容脱毛)よりも高い出力のレーザーを照射して、半永久的な脱毛を行うことを指します。
高い脱毛効果が期待できる反面、医師の免許を持つクリニックでしか施術できない点が特徴です。
この記事では医療脱毛について、詳しくご紹介します!
医療脱毛とはどんな脱毛?
医療脱毛とは、医師や看護師などの資格を持っている人しか施術できない、高出力の「医療用レーザー」を使った脱毛方法です。
病院でしか施術を行うことができず、脱毛サロンよりも高い脱毛効果が期待できます。
脱毛完了目安はクリニックにもよりますが、平均5回から8回ほど。
レーザーを主に毛根に照射することで、毛を作り出す組織を破壊し脱毛を行います。
医療脱毛のメリット
医療脱毛のメリットは、まず永久的な脱毛効果が得られること。
美容脱毛ではレーザーの出力が弱く、毛を作り出す細胞を破壊することができません。
一方で、医療脱毛は毛を作り出す細胞を破壊することで、半永久的な脱毛効果が期待できるのです。
また、医師・看護師などの資格を持った人が施術する安心感、アフターケアの充実度もメリットとして挙げられます。
医療脱毛のデメリット
医療脱毛のデメリットは、まず1回当たりの施術料金の高さ。
しっかりとした医療用の機械を使うため、全身脱毛の施術は5回で約10万円前後が平均です。
…しかし、最近では医療脱毛を取り扱うクリニックが増えたことから、大手の美容外科が「キャンペーン」と称して大幅割引を行っていることもしばしば。
そのため、まず医療脱毛を受けるならキャンペーンやクリニックの比較も重要ですよ!
また、毛周期に合わせて脱毛を行うため、脱毛完了までに半年ほどかかることもデメリットとしてあげられます。
医療脱毛に痛みはあるの?
医療脱毛は高出力のレーザーを使うことから、10年近く前は「痛い」というイメージが定着してしまいました。
しかし2021年現在では、「ソプラノチタニウム」など、痛みをほぼ感じない脱毛器が登場しています。
(ソプラノチタニウムなら、わずかに触られる程度の感覚があります)
「痛みを感じない」をウリにしているクリニックもあるほど、医療脱毛は痛みが少ないものに進化しているんですね。
とはいえ、一方で「ヤグ」など、痛みを伴う脱毛器を使用するクリニックがあることも事実です。
脱毛で痛みを感じたくないのなら、まずはクリニックで取り扱う機器を調べることが重要ですよ。
まとめ
医療脱毛とは「永久脱毛」のこと。
つまり、脱毛サロン(美容脱毛)よりも高い出力のレーザーを照射して、半永久的な脱毛を行うことを指します。
医療脱毛は、医師や看護師などの資格を持っている人しか施術できません。
そのため病院でしか施術を行うことができませんが、脱毛サロンよりも高い脱毛効果が期待できますよ!
この記事を参考に、ぜひ医療脱毛をご検討くださいね。