脱毛には、医療脱毛と美容脱毛の二種類があります。
医療脱毛は脱毛サロン(美容脱毛)よりも高い出力のレーザーを照射して、半永久的な脱毛を行うことができますよ。
この記事では脱毛初心者に向けて、医療脱毛の効果について徹底解説します!
医療脱毛にある効果は「永久脱毛」
まず、医療脱毛にある効果は「永久脱毛」です。
医療用レーザーによって、毛根に照射して毛を作り出す組織を破壊し脱毛を行います。
医療脱毛は医師や看護師などの資格を持っている人しか施術できない、高出力の「医療用レーザー」を使います。
美容サロンでは医療脱毛ほど高出力のレーザーを使えないため、どうしても毛根を弱らすぐらいに落ち着いてしまうんです…。
医療脱毛は1回では効果が出ない
医療脱毛は1回で効果を期待することはできません。
毛には、「休止期」といって毛穴に毛がない状態の時期があります。
医療脱毛はレーザーで毛根にある毛を作る細胞を破壊する仕組み。
そのため、毛根に毛がないと、細胞を破壊することができないのです!
毛を完全になくすなら8回以上の脱毛が必要
医療脱毛で自己処理が不要になるまでの脱毛の目安は約5回です。
しかし、VIOやワキなど、毛が濃くて硬い部位は完全にけがなくなることは無く、どうしても薄い毛が残ってしまいます。
産毛が映えなくなるぐらいツルツルにするなら、約8回~10回程度を目安にしてみてくださいね。
医療脱毛の効果は部位によって異なる
また、医療脱毛の効果や回数は、脱毛する部位によって異なります。
ワキやVIOといった、毛が濃くて硬い部位は脱毛の回数がどうしても増えがちです。
一方で、腕や足など、比較的毛の薄い部分は脱毛の回数は5回程度が目安になります。
医療脱毛は脱毛器の種類によって効果が異なる
また、医療脱毛は脱毛器の種類によって効果が異なります。
例えば、古めの脱毛器は出力が低いほか痛みも増します。
しかし、新しい脱毛器であれば3つの波長のレーザーで毛根にアプローチできるなど、数年前の脱毛器とは全く性能が異なりますよ。
医療脱毛の前には肌荒れと日焼けに要注意!
また、施術する箇所に肌荒れがある場合、レーザーの出力を下げて施術する形になります。
肌荒れの例として、例えば発疹や日焼け、乾燥などが挙げられます。
特に脱毛前は肌ケアに気を使いながら、脱毛を受けるためのベストなコンディションに仕上げてくださいね。
まとめ
医療脱毛は、医療用レーザーによって、毛を作り出す組織を破壊し脱毛を行います。
医療脱毛は医師や看護師などの資格を持っている人しか施術できない、高出力の「医療用レーザー」を使います。
そのため、医療脱毛にある効果は「永久脱毛」です。
なお、医療脱毛は1回で効果を期待することはできません。
脱毛の回数は約5回を目安にしてくださいね。