医療脱毛といっても、どのような流れで行うのか不安に思う方も多いのではないでしょうか?
この記事では最初に、医療脱毛の大まかな流れを紹介し、次の項目で各手順の詳しい方法について解説します!
最初に知っておきたい医療脱毛の基本的な流れ
医療脱毛の大まかな流れとして、初日のカウンセリングと2日目以降の施術に分けられます。
まず、初日のカウンセリングは、予約、カウンセリング、試験的な施術という流れで行われ、主にどんな施術を行うかの説明や医療脱毛ができるかどうかのチェックを行う流れです。
医療脱毛は、医療行為として高出力レーザーなどを用いるなど、専門的な技術やその脱毛ができるかどうかをきちんと見極める必要があります。
2日目以降は、施術を行っていきますが、その流れは剃毛、麻酔クリーム塗布、マーキング、照射、アフターケア、処方です。
医療脱毛は医療行為として行うため、皮膚の状況などに応じて医薬品を利用して施術していきます。
これらの流れについて次の項目で解説していきましょう。
医療脱毛の初日のカウンセリングの流れ
医療脱毛の初日のカウンセリングの流れは、先ほど触れたとおり予約、カウンセリング、試験的な施術に分かれます。
最初に脱毛を行うクリニックに電話やネットで来院日を予約しましょう。
予約がしやすいように専用ダイヤルやネットの予約フォームなどが用意されているクリニックが多いのでスムーズにできます。
次にカウンセリングです。
医師による診察を行い、先任の看護師がカウンセリングを行います。
利用される方の希望や肌質などをチェックし、ベストな施術方法を提案していく流れです。
脱毛を行うことになったら、試験的な施術を行っていきます。
実際に脱毛を試験的に行い、痛みの有無やアレルギーが出ないかをチェックする流れです。
痛みに過敏な方には表面の麻酔薬のパッチテストを行うこともあります。
ここまで出来たら2日目以降の予約を取ります。
医療脱毛の2日目以降の流れを紹介
2日目以降は、実際に医療脱毛を行っていく流れです。
剃毛、麻酔クリーム塗布、マーキング、照射、アフターケア、処方のステップで進めていきます。
剃毛は基本的に自宅で行ってもらうことがほとんどですが、行いにくい場所は看護師が行います。
次に必要に応じて麻酔クリームを塗り、痛みが出ないように処置する流れです。
ここまで出来たら脱毛器で医療脱毛を行っていき脱毛します。
完了後に痛みやはれなどが出ないようにクーリングなどのアフターケアを行います。
ここまでで基本的に終わりますが、必要に応じて軟膏などを処方するケースも少なくありません。
このような流れで施術を行い、脱毛が完了するまで、状態を見ながら継続していきます。
まとめ
医療脱毛は、初日のカウンセリングと2日目以降の実際の施術に分けられます。
これは、実際に医療脱毛を行えるかどうかをチェックするうえで必要な流れです。
いずれも重要なステップであり、いきなり施術を行うことはしません。
また、医師が必要に応じて医薬品を処方するなど、病院と変わらないケアで脱毛を進めていくのが流れの上での特徴です。
脱毛自体は、脱毛サロンでもできますが、こういった医療的な処置を含めた施術を行う医療脱毛は、サロンとは違った魅力があるといえるでしょう。
今回の流れで進められる医療脱毛は、より安心して脱毛を行いたい方におすすめできる脱毛です。
もし、医療脱毛の流れで脱毛したいと思った方は、脱毛クリニックのカウンセリングを予約してみましょう。