医療脱毛

ハイジニーナ脱毛とは?痛いって本当?

VIO脱毛の画像

ハイジニーナ脱毛とは、デリケートゾーンの毛をツルツルにするための脱毛です。

ビキニや下着を綺麗に履くためのVIOライン脱毛と同じと考える人もいますが、VIO脱毛の場合は不自然に見えないようにVラインの毛を残す人も多くいます。

それに対し、ハイジニーナでは、Vラインの毛を残すことなく全て取り除く形となります。

この記事では、ハイジニーナ脱毛の特徴と痛みについてご紹介します!

ハイジニーナ脱毛の特徴

ハイジニーナの特徴は、デリケートゾーンを清潔に保てることです。

デリケートゾーンの毛を取り除けば、経血やオリモノが絡みつくことがなくなります。

さらに、毛がなければ風通しが良くなり、蒸れによるかゆみなどの軽減にも繋がります。

そのため、デリケートゾーンの脱毛を考えているのであれば、ハイジニーナ脱毛を選んでおくと良いでしょう。

ハイジニーナは痛いって本当?

痛みが少ない施術を選んだとしても、痛みを伴う可能性が高い部位の一つがVIOラインです。

メラニン色素に反応する脱毛器を使った施術は、太くしっかりとした毛ほど反応しやすく、痛みも出やすい傾向にあります。

デリケートゾーンは体の中でも、太くしっかりとした毛が生える部位です。

さらに、VIOラインは皮膚が薄く敏感なため、腕や脚では全く痛みを感じない脱毛器を使った施術でも、強い痛みを感じるということが多くなっています。

ただ、脱毛の施術というのは、回数を重ねる毎に毛が細く弱くなっていくものです。

毛の生え方が変われば、痛みの感じ方も変わります。

そのため、初回は強い痛みを感じることがあっても、2回目以降は徐々に痛みが少なくなっていくことが殆どです。

ハイジニーナ脱毛の痛み対策

痛みが不安でハイジニーナ脱毛に踏み切れないという場合は、痛み対策をしてみると良いでしょう。

施術をすることを決めたら、デリケートゾーンの保湿を心がけるようにするだけでも、痛みの緩和に繋がります。

痛みを感じず施術を行いたいという場合は、脱毛サロンではなくクリニックを選ぶということも有効です。

医療機関であれば、施術の際に麻酔クリームを使うこともできます。

麻酔クリームを使うためには、施術代とは別に費用が発生することになりますが、麻酔を使えば痛みに対する不安を感じることなくハイジニーナ脱毛の施術を受けることができるでしょう。

さらに、効果の高い医療用レーザーを扱えるクリニックを選んでおけば、6回から8回など少ない回数で施術を完了できるというメリットも生まれます。

まとめ

VIO脱毛をする時に、選んでおいて損がないのがデリケートゾーンの毛を全て取り除くハイジニーナ脱毛です。

Vラインを無毛にするのは恥ずかしいと考える人もいますが、ハイジニーナ脱毛をエチケットの一つと考える国は少なくありません。

日本でも、デリケートゾーンを清潔に保ちたいなどの理由からハイジニーナを選ぶ人は増えてきています。

ただ、デリケートゾーンに対して照射を行うハイジニーナ脱毛は、痛みを伴いやすいものです。

どれだけ痛みが少ない脱毛器を選んでも、ハイジニーナだけは痛みを感じるということは珍しくありません。

どうしても痛みが不安という場合は、保湿をするなどの対策をしたり、麻酔クリームを使えるクリニックを選ぶようにすると良いでしょう。